今日は、夕方から自分たちで食べるのに
鶏をしめた。
何度しめても、ハードだな、と感じる。
とくに、沖縄は、都会から離れれば離れるほど、
「いのちをいただくということ」と「日常生活」が
密着していると思う。(離島は特にそう。)
沖縄に来て、大切なことをたくさん教えてもらった。
人が食べる食べ物=生き物=命。
他の命をくらって、自分の命を生かす。
当たり前なんだけど、便利生活に慣れすぎると
忘れてしまうな。
話はいったんそれるけど・・・
移動が多いときは、カバンの中に必ず1冊本を入れていて
バスや飛行機で読む。
去年は、伊坂幸太郎さんの本をほぼ読みつくした。
そんで、最近、まだ読んでいなかった「モダンタイムス」を読みました。
印象的だった会話の部分があって・・・
「だってさ人間は情報ではできていないのよ(中略)」
「じゃあ、人間は何でできているんですか?」
「そりゃあ 血とか筋肉とか骨じゃない?」
というような部分があって
当たり前だけど、「そうだよなー」と思った。
オレもこうやって、
鶏をさばいて、その肉を食べて、自分の血とか筋肉とか骨に変え、
しばらくあとに、
こうやってパソコンのキーボードを叩いて情報発信!
動物的なことと文明的なことがミクスチャーな日です。
投稿者 BEACH-ROCK-VILLAGE : 2009/05/23 20:47:36コメント (0) トラックバック (0)